CSI Lyon 日本語科

Cité Scolaire Internationale de Lyon Lyon 国際学園日本語科は、1994年に設立。

現在約50名の生徒が在籍。 

授業は、日本の教員免許状を持った国語講師3名、社会講師2名で構成され、独自に工夫した熱意ある授業を行うと共に、新入生がフランスの学校環境にスムーズに適応できるよう、力を注いでいます。

 

公立リヨン国際学園は、幼稚園を除く、小学部と中学部そして高等学部を包括しています。学園では、一般の授業以外に、渡仏されたばかりの生徒の、フランス語修得をサポートするFLEというクラスがあり、日本語科と両方のサポートにより、来られたばかりのお子様が、安心して学習できる環境が整っています。

フランスでも有数のBaccalauréat合格者数を誇る、このリヨン国際学園の中で、日本語科では、『ご家族の都合でこの地に来られた子女や、二重国籍、バイリンガルの子女の日本語教育を通して、それぞれの子供たちの素晴らしい能力を伸ばして行く』事を目標に、教師陣・子供・親が一致団結しています。

各学年で、授業で学んだことを活かし、作文や研究結果の発表、他の学年との合同で、歌や盆踊りの披露などの1年間成果を、『学習発表会』の場で、父兄や他のセクションに参観して頂きますが、毎年子供たちと先生が協力し合って、様々な工夫を凝らした発表内容になっています。

 

日本語科の最終学年では、OIB受験を目標としています。

OIBとは、フランスの国家試験であるバカロレア(高校卒業資格試験)をフランス語と日本語の2つの言語で、受験するという形式の試験ですが、近年では、日本で国立大学を帰国受験(帰国子女枠)をされる場合でも、必須又は、重要視されるようになりました。

現在、<卒業生の声>を集め、在校生たちの参考にしてもらう活動も、進行中です。CSI日本語科を卒業した生徒達も、フランスや日本で活躍しています。

  もっと、詳しくい説明やお問い合わせは、毎年、2月~3月に行われる入学説明会に、お越し頂くか、

      住所:Cité Scolaire Internationale 2 place de Montréal 69361 LYON CEDEX 07   

      Tel. 04.78.69.60.25

      mail: bureau.apesj@gmail.com